貧者の勉強法

こども

この春、長男が京都大学に現役で合格しました。その長男ですが、塾には通ったことがありません。そもそも、田舎なので近くに塾がありませんし、私が薄給労務者なのでゆとりもありません。

親としては誇らしいですが、自分の手柄ではないので吹聴して歩きはしません。

が、田舎なのでわりと伝わるようです。

「どういうふうな、勉強をさせてきたの?」

何度か聞かれました。

ちまたには立派な実績のある方の、多くの勉強法があふれておりますので、需要はなさそうです。

塾のない寒村に住まわれている方、塾にやるゆとりのない方のみを対象に、ご紹介します。

勉強法

うちでは、小学生の頃から、いくつかの習慣をつけさせておりました。

こたつで、親と一緒に毎日2時間勉強する

何よりも、机に向かう習慣がないと始まりません。宿題と、「家の勉強」として、書店で購入した評判の良いドリルをさせていました。その際、私かカミさんが読書や家計簿、書類整理などをして、子供のとなりに居るようにしていました。これで、机に向かい続ける根気は身についたようです。

読書をさせる

幼少の頃からカミさんが絵本を読んでやっていました。文字をおぼえてからは、その力に見合った本を読ませました。活字に慣れ親しんでいれば、教科書への抵抗も緩和されます。好奇心も湧き出し、物語の面白さにも目覚めます。うちにテレビが無いことも、読書への渇望を増進させたようでした。

暗記をさせる

百人一首に始まり、語呂合わせの日本史年号、徳川将軍、総理大臣、米国大統領、天皇陛下と、なんでも暗記させました。

もちろん最初は難しく苦しみますが、子供はすぐに暗記のコツをつかみます。

この、暗記を苦にせず、憶えるのが早いことも、大学受験には役に立ったようです。

まとめ

あとは、たやすくは褒めない。ここ一番、本人も達成感、満足感をおぼえているときに褒め、いっしょに喜ぶ、ことでしょうか。これには高尚な理由はなく、単に、褒め奨励の本や話や、やたらと褒める親御さんや先生に違和感を感じるからです。褒めすぎると「褒める」ことの価値を落としてるよね、子供ってそんなに鈍くないよね、って、ねじけた私は思ってしまいます。

我が家での問題は、私の方に子供ほど根気がないので、二男、三男と、だんだん教育の熱意が薄れているところです。

やっぱり、放任が楽なんで…。

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