ぷちブラック企業 4

ブラック企業

今日、賞与の始球式ならぬ支給式がありました。ウチでは、感謝しつつボスから手渡され、翌日の朝もお礼を述べにボスを訪れるのがローカルルールです。ボスのポケットマネーで、賞与が出されているのかもしれません(^_^;)

その賞与支給式で、突然、ボスから理不尽な中傷を受けたので、少々驚きました。

数日前の朝

ことの発端は数日前の朝のことです。

ウチの就労規約では8時〜17時が就業時間と定められています。にもかかわらず、7時半からミーティングが始まります。就業時間外であり、かつ、ミーティングを取り仕切る上司がカジュアルな人柄なため、わりとリラックスムードでミーティングはおこなわれます。

そんなミーティングが始まる前の上司が来る前の談笑の場に、ボスがフラッとやって来ました。世間話が、だんだんコロナ後の林業は厳しいという話になりました。

そこで、突然、私の椅子の座り方が悪いと指摘されました。確かにミーティングも始まらずにリラックスしていて、浅く椅子に座り、ゆったりと背もたれによっかかっていました。

「そんなことだから、上に行けないんだ。」

と、妙な叱責をされました。木こりの現場要員の出世とはなんぞや?と疑問を持ちましたが、私の姿勢が悪いのは自認しているので、頭を下げ姿勢を正しました。

賞与支給式当日

例年、賞与の支給の前にひとしきりボスの話があります。

今回は賞与を出せるが次回、次々回は無いことを覚悟しろ。今後、7名ほど(人数が具体的過ぎる…)辞めてもらうことになるかもしれない。

など、あまり景気のよい話ではありませんでした。

その後、自分を磨け、本を読め、と、既定の話しから、お前らは馬鹿だ、とテンションを上げ、声も大きくなっていきます。

椅子にもまともに座れず、ふんぞり返って、人の話もまともに聞けないヤツもいる。名前を出してもいい。親がまともにしつけをしていない。育ちが悪い、と、穏やかではない方向に話はいきます。

「姿勢が悪い」と、叱責されるのなら、私としても反省しかありません。

最近、亡くなった母親のことまで悪しざまに言われると、感覚は少し変わってきます。

父は存命ですが、昭和の高度成長期を生き抜いた人で、仕事に忙しく、確かにしつけをされたという記憶はありません。

母は、おおらかな人で、厳格ではありませんでしたが、一通りのしつけはそれなりに厳しくされた記憶はあります。

仮に私の姿勢が悪いとすれば、それは中高生の頃にやさぐれていた、自分の問題だと考えています。

それを、面識もない親のしつけが悪い、は、あまりフェアな叱責の仕方ではないと感じました。不用意に、他人の必要のない部分を傷つけ、反感しか生まない叱責の仕方です。

その後、ボスの話は「セクハラと言われるかもしれないが…。」と、いつものようにパワハラをセクハラと間違えつつ、従業員の反感に対する予防線を張っていきます。

「労働基準監督署に言いたければ、言え」と、啖呵を切ります。

以前、経営を頼まれていた会社で、労働基準法を守らずに違法な残業形態で働かせていたが、従業員の不満は出なかった。むしろ、従業員はそれで満足のいく賃金を得ていたので、監督署の是正に抗議し、監督署はおとなしく帰っていった。と、いったものでした。

これは、事実だったら問題ですし、ウチとはなんの関係もないエピソードでした。私が一度監督署に相談し、指導が入ったので、それに対する威嚇だと感じました。

支給式のあと、同僚に「根に持たれてるね!」と言われ、笑い合いましたが、正直なところ、少し複雑でした。

恫喝

最近入った新人の子がいます。その子は今回のボスの大声での恫喝にさらされて、恐怖で過呼吸気味になったようです。気分が悪いとのことで、支給式後に昼食をすぐには食べられませんでした。

これを見て、私達は恫喝に慣れすぎているのだと、反省しました。(-_-;)

問題点

ウチのボスの問題点を上げると、以下のようになります。

  • 「育ち」に触れるなど、人権に配慮していない
  • 必要以上に大きな声で、恫喝する
  • 「お前らは馬鹿じゃ」など、単なる中傷を連呼する
  • 労働基準法を軽視した発言をやめない
  • ことあるごとに、解雇をちらつかせる

これは、労働法的、あるいは企業倫理的にみて、どの程度の問題となるのか、興味のあるところです。

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