アジング入門1:釣れるタックル、3つの要素

釣り

アジングは、釣れないのか

アジング初心者を自認されるみなさん、アジは釣れていますでしょうか?

アジングはソルトルアーフィッシングの入口の様に語られることも少なくありませんが、コンスタントに釣れるようになるのは、案外むずかしいものです。

釣れるときには、何をやっても釣れるのに、釣れないときにはアジが見えてても釣れません。

かくいうこの私も、ある程度釣れるようになるまで、結構な時間がかかりました。

アジングに出かけると、みとれるほど上手な方もいれば、なかなか苦戦している方もよく見かけます。

私が釣れているのを見ると、社交的な方は、

「何色のワームが反応いいですか?」

とか、

「棚は、どのあたりですか?」

とか、話しかけてくれるのですが、釣れないまま、無言でポイントを移動される方も多いです。

そこで、初心者の方にアジングの私なりの「コツ」をお教えします。

コツと言っても、タックルにも関わることなので、

「とっても簡単!」

とか、

「すぐにできる!」

と、いう訳にはいきません。それでも、今から説明する点に留意していただければ、確実に釣果に違いが出ることは、うけあいます。

タックル

各メーカーから発売されている初心者向けの安価なロッドは、初心者が不慣れなゆえに穂先を折ってしまわぬように、ある程度の強度をもたせて作ってあります。つまり、太いのです。

そして、太くしなりにくいロッドに合わせてタックルを組むと、ジグヘッドは重く、ラインは太く、という方向にいってしまいます。これが、アジングが釣れにくい要因の一つになります。

メーカーがロッドを折れにくく作るのは、初心者への親切心よりも、

「あそこのロッドは折れやすい」

などという理不尽な悪評を恐れることと、アフターサービスのコストを抑えるのが主な理由です。メーカーもセールス上都合の悪いこのジレンマを、積極的に顧客に知らせたりはしません。もちろん、メーカーに所属したり援助を受けている、プロと呼ばれる釣り上手な方々も同様です。彼らが初心者用新製品でアジを上手に釣り上げるのは、しなやかさの足りないロッドでも釣ることができる、 多くのノウハウと技術があるからです。

初心者の方が、ロッドを折りにくいことを優先して、釣果に不利な条件で釣りをする義務はもちろんありません。不注意でロッドを折ったときにはすぐに修理に出し 、商品のせいにはせず、淡々と釣りを続けることが上達への近道です。

また、案外、ロッドは折れないものです。うちの小学生の子供はぶつけて折ったことがありますが、大人である私は、今のところ折ったことがありません。

ロッド

ロッドは、ルアー重量0.2g~3gを扱える、穂先が細く、しなやかにしなるものを購入してください。2万円程度で、各メーカーから発売されていると思います(私が購入した、数年前の感覚ですが)。

ライン

ラインは、フロロカーボンの0.3号程度がよいでしょう。

比重の重いフロロカーボンだと、軽いジグヘッドでも、わりと簡単に沈めることができます。

また、ショックリーダーをわざわざ繋がなくてよいので、時間が無駄にならず、好機を逃しにくいとも言えます。寒い季節は手がかじかむこともあり、なるべく細かい作業は省きたいところです。

ラインの太さは、なるべく細い方が飛びますし、軽いジグヘッドでも自然な動きをし、魚にも見えにくいと思われます。

また、尺アジがかかっても0.3号なら、どうにか抜き上げることができます。

ジグヘッド

ジグヘッドは、砲弾型や球形のスイミングタイプでよいでしょう。重さは重要ですが、ヘッドの形は案外どれでも食ってきます。ただし、フックの大きさと形により、針がかりのよさは変化します。反射神経の良い合わせの上手な人だと釣果が変わってくるのでしょうが、私のように向こう合わせ中心だと、最終的な釣果にはそれほど影響はありません。積極的に合わせていく反射神経の良い方は、フックの形や大きさの違うものをいくつか選び、試してみると楽しいかもしれません。

ジグヘッドの重さは0.6g程度が、飛びと沈みとワームの動きのバランスがよいようです。

それを中心として、状況によって変えていきます。0.2g〜1gまでを0.2g単位で持っていると便利です。

また、釣り場に行った以上、危険のない程度の強風なら釣りをしたいというのであれば、1gから3gまでを0.5g単位で持っていると、とりあえず釣りができる機会は増えます。

それでも、釣り自体は投げる方向が制限され、ワームの動きも悪くなり、難しいものとなります。

ワーム

ワームは、2インチでたいていいけます。1.6インチと2.4インチも持っていると、渋いときに試せることに幅はでます。

カラーはクリアー系中心です。メロンと白っぽいものも、よい結果が出ています。渋いときに、何色か欲しくなりますが、正直なところワームの色の種類はそれほど多くは必要ないと、個人的には感じております。

これらの、柔らかく動きのよいワームを選んでください。メバルやカサゴに効果的な、強い匂いの付いたワームは、アジングでの釣果にはあまり関係ないように思います。

以上が、タックルの条件になります。リールはロッドにあった軽いものの中で、好きなものを選んでください。

まとめ

  • ロッドは5g以下(できれば3g以下)のルアーを対象としたしなやかなもの
  • ラインは0.3号程度の細いフロロカーボン
  • ジグヘッドは0.6g以下の軽いもの

次回

次回は、場所や季節、時間についてお話します。

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